四コマNo.4「森〇くまさん」
今回は童謡「森のくまさん」のパロディ漫画となっています。
自分はクマさんが表情を崩さないで「パス!」と言い放ってしまう所が好きです。普通に酷いですが。
なぜ伏字?と感じた方もいるかもしれませんが、なんとなく著作権的に心配だったのでこのようにしました。
以前芸人のパーマ大佐という方が森のくまさんのパロディ替え歌を歌い作者さんと揉めていたので…。
結局こうやって明かしてしまっていますが。
改めて読んでみると伏字がミスリードになってしまっている気がするので、以降はもっと工夫をするよう気をつけます。
↓がパーマ大佐の「もりのくまさん」です。
さて今回の肝は女の子の"顔"なのですが、ここは本当に四苦八苦しました。
クマさんに共感ができ、かつ読んでくれた方に引かれない丁度いい顔がなかなか描けなかったのです。
何回も描き直すうちに自分の美的感覚がよく分からなくなり、何が何だかよくわからなくなりました…。
しかし時間をおいて少しは客観的になれた状態でこれを読んでみると、結果いい感じに仕上がった気がします。
- アーティスト: パーマ大佐,Keiji Tanabe
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/12/07
- メディア: CD
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映画「新感染ファイナルエクスプレス」感想
「新感染」は以前から気になっていたタイトルで公開中も映画館に足を運ぼうとしたのですが、自分はビビりなので上映中に声がでる可能性が高くあの時は泣く泣く映画館へ行くのを諦めました…。
絶対声出ます。映画館だと迫力もありますし。
しかし今回、TSUTAYAの準新作100円キャンペーンを期にようやく視聴する運びとなりました。
余談ですが、せっかくのブログなので四コマ漫画をアップするだけでなく映画の感想とかも、ちょくちょく載せていきたいと思います。
(4コマ漫画もそんな毎日は載せていけないので代わりに…。)
というか先ほど視聴を終えたばかりなので誰かに言いたいっ。
さて話題になっていたので今更説明も不要かもしれませんが、今作「新感染」は、韓国制作の"ゾンビ"映画となっております。
タイトルは乗り物の新幹線とウィルスの感染がかかっており、というのもこの映画、新幹線の中で物語が展開されていきます。
ゾンビ映画といえばデパートが舞台という印象が強いですが、 今回は新幹線という密室空間のなかで話は進んでいくのです。
それだけでハラハラしますよね。
知らない人は感想だけ見ても退屈だと思うので、あらすじを軽く説明していきます。
主人公は会社勤めの男性。
主人公は自分の母と娘の3人で暮らしていました。
奥さんとは別居中です。
仕事が忙しく娘に構って挙げられない主人公と娘の間には少し溝がありました。
そんな折、娘がママに会いたいと主人公にせがみ、2人は新幹線でママに会いに行くことになります。
新幹線に乗車する2人。その時様子のおかしい女性が主人公と同じ新幹線の別の車両に乗り込みます。
実は彼女はゾンビウィルスに感染しており、車内で発症してしまいゾンビとなってしまいます。
車両内でパニックが起きるなか、主人公は娘を守るために奮闘していく…。
というのが今作のお話です。
主人公が娘を守るという話自体はベタですが、ベタをベタで終わらせない工夫があり、最後まで怒涛の展開に目が離せませんでした。
ゾンビが密室空間で全力で襲ってくる様は本当に背筋が冷えます。
そしてこの映画、ハラハラするだけでなく泣けます。
自分は後半大体泣いてました。
歳を重ね涙腺がガバガバになってきているのもありますが…。
この映画の代表的な泣ける場面の一つだと思うのですが、ある場面で、とある影が落下していきます。
そこで本当に涙腺が崩壊しました。
観てない方はなんのこっちゃわからないと思いますが。
とにかくホラーと感動がお互いの邪魔をしない丁度いい塩梅だったかなと思います。
という具合にべた褒めをしてきましたが、気になった点も実は二つ程ありました。
これから視聴する予定がある人に関しては、下の文章は飛ばした方がいいと思います。
人によっては気にならない点なのに、これを見たことにより変に構えてしまうかもしれません。
まず①つ目。
主人公たちが車両を移動する際に、ガタイのいいおっちゃんが素手でゾンビと戦う場面。
車両を移動する際に邪魔なゾンビたちをガタイのいいおっちゃんが殴ったり投げ飛ばしたりして道を作るのですが、いくら倒すのが目的でないと言っても、どかす作業を素手で行うのには違和感がありました。
危険が大きいですし、素手より武器を持った方が効率がいい気が…。他の人たちは武器を使ってますし。
②つ目。バス会社の常務さん。
こういう映画には性格の悪い人間や、余計なことをしでかす人間がつきものですが、今回のそれがバス会社の常務さんです。
自分は誰かが"やらかした"ことにより話が展開していくのが苦手です。程度にもよりますが。
割を食うのが主要人物だったりするのでモヤモヤしてしまうのです。
それが生死に関わってくるなら尚更です。
常務さんは作中何回もやらかします。
そのせいで割と救いが少ない話になっているので、本当に気になりました。
救いが少ないこと自体は問題ないのですが、常務さんがやらかす以外の方法で話を進めてもよかったんじゃないかなぁと思いました。
といった具合に気になった点も書いていきましたが、総合的にはとても満足しました。
観て損はないと思います。
ゾンビものにしてはグロさも控えめなので、怖いの苦手…という人も見やすいです。
逆にそれじゃ物足りない…という人も、決して退屈にならない作りになっているので、期待していいと思います。
自分はゾンビ映画が好きなのでtheゾンビ!という映画が出てきてくれて嬉しいです。
変化球のゾンビ映画(ゾンビで恋愛ギャグなど)も好きですが、こうやってハラハラさせて
くれるものが、やはり観たいです。
最近でいえばアイアムアヒーローも面白かったです。
邦画で本格的なゾンビ映画ってあまり見かけないので嬉しかったですね。
この新感染、前日談の映画があるので、もし機会がありましたらそちらの感想も載せたいと思います。
感想というより宣伝みたいになっちゃいましたが…。
前日談の方も借りようとしたのですが間違えて同じ新感染を借りてしまったので(DVD版とBluRay版1枚ずつ)、とりあえず明日にでも借りてきます…。
この絵は初めに車両へ乗り込んできた感染者の方です。うろ覚えです。
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四コマNo.3「悪の組織」
口封じに青年が怖いことをされる…!と思わせておいて裏切ってみました。なんだか微笑ましい優しいお話になりましたね。
こんな悪の組織なら悪いことしなさそうです。
実際この悪の組織はそこまで悪いことはしてないと思います。
ところで本当にこういうケースに陥った場合、やっぱり口封じに拷問をされたり最悪殺されてしまうのでしょうか。
悪の組織も拷問も、なんだか自分の生活とかけ離れたことすぎて実感は湧きませんが、今でもどこかで怖いことがされていると思うとゾッとします…。
案外ネットって画像とか動画でやばいものが簡単にでてきますよね。
「検索してはいけない言葉」みたいなのもありますし。
そういえば前に普通に犬とかのワードで検索しただけなのに動物の死体がでてきたときは「ただ可愛い画像が見たかっただけなのに話が違う…。」ってなりました。
拷問に関する画像や動画もネットで検索したら簡単にでてきそうな気が…。
その場合、動画の内容が怖いのは勿論ですが、犯人が投稿したの…?っていう怖さもありますよね。
検索する方はくれぐれも気をつけてください。
ほとんどの方はしないと思いますが…。
四コマNo.2「おまじない」
痛いの痛いの飛んでけーって おまじないがありますが、飛ばしたその「痛いの」が、もしまた自分に跳ね返ったら面白いんじゃないかなぁとふと思い描きました。
こう明かすと普段からしょうもないこと考えてるんだなぁと思われそうですが…。
今回は飛ばした筈の「痛いの」が壁に反射しましたが、反射もせず無事どこかに飛んでいった「痛いの」は一体どうなるんでしょうか。
急に体のどこかが痛くなる時があるのですが、それはもしかして誰かの「痛いの」が飛んできて自分に当たったせいなんじゃ…と、この漫画を描いてから思うようになりました。
普通に年齢のせいだと思いますが。
ブログを書いてて思ったんですが、「痛いの」が全然関係ないサラリーマンとかに当たっても面白いですよね。
その方が反射を経由していない分ギャグもわかりやすい気がしますし。
反射しちゃうところが自分は好きですが、もしかしたら「シュールでピンと来ない」って人もいるかもしれないですもんね。
自分の面白い!って感覚を共感してもらえるかどうか、そこの見極めが出来るようになりたいです。
最後に宣伝になっちゃいますけど、Twitterと4コマgramというサイトにも四コマ漫画をアップしています。
よろしければそちらにもいらしてください。
漫画の内容自体は全く一緒ですが。
四コマNo.1「出逢い」
空から少女が降ってくるのはお話でよくある展開ですが、これはそれを少しいじってみました。
格好といい、もろパズーとシータです。
はじめ男の子の方にはパーカーを着せていましたが友達に「いっそパズーみたいな格好にしちゃえば」と助言を貰い、確かに!となりこのようになりました。
今の方が自分もわかりやすいと思います。
最後に少女がお見舞いに来ている感じが好きです。
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